第61回ヴェネツィア国際美術展は2026年5月9日に開幕し、街全体がすでに準備を進めています。Koyo Kouohがキュレーションを務め、テーマは「In Minor Keys」。99カ国の参加、111名の招待アーティスト、31の関連イベントがヴェネツィア全域で展開されます。訪問計画に必要な情報をすべてまとめました。
主要日程
- プレオープニング(招待制): 2026年5月6日〜8日
- 一般公開: 2026年5月9日
- 閉幕日: 2026年11月22日
- 会場: ジャルディーニ、アルセナーレ、およびフォルテ・マルゲーラを含むヴェネツィア各地
アルセナーレでは夏季の一部の金曜日と土曜日に夜間延長開館を実施しており、日中の混雑が去った後、まったく異なる雰囲気で展覧会を楽しむことができます。
チケットと料金
早期購入で大幅な割引が受けられます:
- 1日券: 早期購入25ユーロ / 通常30ユーロ
- 3日間パス: 早期購入30ユーロ / 通常40ユーロ
公式La Biennaleウェブサイトからご購入ください。ジャルディーニとアルセナーレを別の日にゆっくり見学したい場合、3日間パスは非常にお得です。学生割引やグループ割引もあります。
サンタマリアフォルモーザ広場発の3日間モデルコース
パラッツォ・ヴィットゥーリはカステッロ地区に位置しており、ビエンナーレの両主要会場まで快適に歩ける距離です。疲れを避けつつ、見学内容を最大化するおすすめのペースをご紹介します。
1日目:ジャルディーニ
サンタマリアフォルモーザ広場から東へ、カステッロ地区の静かな通りを歩きます。ジャルディーニまでは徒歩約15分です。早めに到着しましょう(夏季の開場は11:00)。混雑する前に各国パビリオンを体験できます。まず中央パビリオンから始め、その後周囲の各国パビリオンを巡ってください。4〜5時間を見込んでおきましょう。
ランチ: ヴィア・ガリバルディ方面へ戻り、地元の方々が通う本格的なヴェネツィア料理店へ。ジャルディーニ周辺を離れると、価格が大幅に下がります。
夕方: サンタマリアフォルモーザ広場に戻ってアペリティーヴォ(食前酒)を。18:00頃から地元の家族と観光客がテラス席で混ざり合い、広場が活気づきます。
2日目:アルセナーレ
アルセナーレはホテルから徒歩約10分です。ヴェネツィアの旧造船所という壮大な産業空間の中に、キュレーション展示と各国パビリオンが設けられています。アルセナーレはスケールが大きく、ほぼ丸一日必要です。夜間延長開館がある場合は、午後遅くに入場し、近くで夕食を取ってから夜の鑑賞に戻るプランもおすすめです。
ランチ: アルセナーレ内にカフェがありますが、カステッロ地区の七烈士河岸通り(Riva dei Sette Martiri)沿いのバーの方が、食事の質が高く価格も手頃です。
夕方: 金曜日か土曜日であれば、アルセナーレの夜間開館をチェックしてください。照明の変化で、展示の印象がまったく異なるものになります。
3日目:関連イベントと隠れた見どころ
この日は、市内各地に散らばる31の関連イベントを巡ります。2026年5月に新たにオープンする2つのアートセンターが注目に値します:SMACサンマルコ・アートセンターとニコレッタ・フィオルッチ財団。いずれもビエンナーレ開幕に合わせた inaugural展を開催します。
これらと合わせて、観光客の少ない地区も散策しましょう。ドルソドゥーロ地区のプンタ・デッラ・ドガーナのコレクションを見学し、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に渡って島のパビリオンと鐘楼からの眺望を楽しんでください。
夕方: カステッロ地区で最後のディナーを。サンタマリアフォルモーザ広場周辺のレストランは、ビエンナーレの来場者だけでなく、ここに暮らす地元の方々にも愛されています。
実用的なアドバイス
交通: 数日間有効のヴァポレット(水上バス)パス(ACTV)は、すぐに元が取れます。フォルテ・マルゲーラや島の会場へのアクセスには欠かせません。ACTV窓口または主要停留所の自動券売機で購入できます。
時期: 開幕数週間(5月)と閉幕数週間(11月)が最も混み合います。6月、9月、10月の平日は、好天と適度な来場者数のバランスが最も良い時期です。
ヴェネツィア観光との組み合わせ: 初めてのヴェネツィアですか?天候やイベント情報は月別ガイドを、地区の特徴はカステッロ地区 vs サンマルコ地区の比較ガイドをご覧ください。
ビエンナーレ滞在をご予約
カステッロ地区はビエンナーレに最適な拠点です。ジャルディーニもアルセナーレも徒歩圏内で、毎晩戻る場所は観光エリアではなく、本物のヴェネツィアの住宅街です。お部屋をご覧ください。直接予約でベストレート保証をご利用いただけます。